エクセルをPDFに変換する方法をお探しですね。

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エクセルをPDFに変換すると罫線が消える?ずれる?原因と解決方法を解説

エクセルで作った請求書や見積書、報告書などを誰かに送るとき、PDF形式に変換することってよくありますよね。

でも、いざPDFにしてみると「あれ?罫線が消えてる…」「レイアウトがずれちゃった…」なんて経験、ありませんか?今回は、そんなよくあるトラブルの原因と、誰でもできる解決方法をわかりやすく紹介します。

エクセルをPDFに変換する基本的な方法

まずは基本から。

エクセルをPDFに変換するのは、実はとっても簡単です。

特別なソフトを買わなくても、エクセルに最初から入っている機能だけで十分できちゃいます。

一番よく使われるのが「名前を付けて保存」という方法です。

ファイルメニューから保存するときに、ファイルの種類を「PDF」に変えるだけ。

これだけで今開いているシートがPDFになります。

シンプルで使いやすいので、多くの人がこの方法を使っています。

もう一つ、「エクスポート」という機能を使う方法もあります。

ファイルメニューから「エクスポート」→「PDF/XPSドキュメントの作成」と進めば、同じようにPDFが作れます。

こちらの方法だと、オプション画面から「選んだ範囲だけ」とか「全部のシートをまとめて」といった細かい設定がしやすいんです。

どちらの方法も簡単なんですが、実際にPDFを開いてみると「あれ?」ってなることがあります。

エクセルでは綺麗に見えていた罫線が消えていたり、表が変なところで切れて2ページになっちゃったり…。

次は、どうしてこんなことが起こるのか見ていきましょう。

エクセルをPDFに変換すると罫線が消える・ずれる原因

「画面では見えてるのに、PDFにすると消えちゃう」って不思議ですよね。

実はこれ、エクセルの仕組み上、よく起こることなんです。

パソコンの画面で見ているときと、PDFや紙に印刷するときでは、表示の仕方が微妙に違います。

特に細い点線とか、すごく細い実線を使っていると、PDF化するときに「細すぎて見えない」と判断されて消えちゃうことがあるんです。

もう一つの大きな原因は、ページ設定のずれです。

エクセルがPDFを作るとき、実は内部では「印刷」と同じような処理をしています。

だから、余白の設定がギリギリだったり、表の幅が用紙からちょっとだけはみ出していたりすると、変なところでページが分かれちゃって、罫線が途切れたり表が崩れたりするんです。

あと意外と知られていないのが、パソコンの画面表示設定の影響です。

画面では綺麗に見えていても、システム内部の計算でちょっとずつズレが積み重なって、PDF出力のときに罫線が飛んじゃうことがあります。

こんな風に、原因は一つじゃなくて色々なことが絡み合っているんです。

だから、一つずつ対処法を試していくのが解決への近道になります。

罫線が消える・ずれる時の具体的な対処法

それでは、実際にどうやって解決すればいいのか、効果的な方法を紹介していきます。

1. 罫線を太くしてみる

一番簡単で効果が高いのがこれ。

細い線や点線はPDFにしたときに消えやすいので、できるだけ「実線」や「太線」に変えてみてください。

ちょっと太くするだけで、PDFでもちゃんと線が表示されるようになることが多いです。

2. 「Microsoft Print to PDF」を使う

普通の保存方法で罫線が消えちゃう場合は、この方法を試してみてください。

1. ファイルメニューから「印刷」を選ぶ
2. プリンターのところで「Microsoft Print to PDF」を選ぶ
3. 印刷ボタンを押す

これだけです。

内部の処理の仕方が変わるので、今まで途切れていた罫線が綺麗につながることが多いんです。

3. 改ページプレビューで調整する

表が変なところで切れちゃう場合は、この機能が便利です。

表示タブから「改ページプレビュー」に切り替えると、どこでページが区切られるか青い点線で表示されます。

この線をマウスでドラッグして、表全体が1ページに収まるように調整してからPDF化すれば、変なズレや途切れがなくなります。

必要なら、用紙を縦から横向きに変えたり、ページ設定で拡大縮小を調整したりするのも効果的です。

画像がぼやける・色が変わる時の対処法

罫線以外にも、画像に関するトラブルもよくあります。

透過画像に変な線が入る場合

PDF保存のオプション画面を開いて、「PDF/A準拠」というチェックが入っていたら外してみてください。

これだけで、透過処理した画像が綺麗に表示されるようになります。

画像がぼやける・小さくなる場合

これはエクセルが勝手に画像を圧縮しちゃってるのが原因です。

1. ファイルメニューから「オプション」を開く
2. 「詳細設定」を選ぶ
3. 「ファイル内のイメージを圧縮しない」にチェックを入れる

この設定をしておけば、写真や図も綺麗な画質のままPDFにできます。

どうしてもPDFにできない時は

エラーが出てPDFに変換できない場合は、ファイルが壊れているかもしれません。

「開いて修復」機能を試してみましょう。

それでもダメなら、最終手段としてGoogleドライブにファイルをアップロードして、Googleスプレッドシート経由でPDFをダウンロードする方法もあります。

急ぎのときはこの方法で乗り切れます。

まとめ

エクセルからPDFへの変換トラブルは、原因さえわかれば意外と簡単に解決できます。

罫線を太くする、Microsoft Print to PDFを使う、改ページプレビューで調整する。

この3つを覚えておけば、ほとんどの問題は解決できるはずです。

大事な書類を送る前には、必ず一度PDFを開いて確認するクセをつけておくと安心ですね。

この記事が、皆さんの業務の役に立てば嬉しいです!

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